2010年8月25日水曜日

借りぐらしのアリエッティ


抜擢された若い監督と宮崎駿の葛藤についてテレビでやっていたやつだ。最近のジブリ作品はストーリー性が弱くなってしまっていたが、ストーリーはわかりやすいというか単純だ。絵はさらに進化している。小人の少女と病弱な少年の純"愛"はせつなく、美しく、さわやかだ。ただ、映画が終わって誰も席を立たなかったのは、感動もあるだろうが、これで終わり?というものたりなさもあったのではないか。小人の家族が引っ越して終わりではなく、もう一山あってハッピーエンドとなれば文句ないかも知れない。

0 件のコメント: