わびさびてしをるほそみのみのかるさあたらしみこそふえきりうかう 春蘭
(侘び寂びて萎をる細みの身の軽さ新しみこそ不易流行)
問題提起:
芭蕉が次々と打ち出していった俳諧の美的様相の理念、覚えるために昔、歌にしてみた。このうち、軽みは特に難解で、芭蕉の門人の多くも付いて行けず脱落離反していったようだ。付いて行けたと思っている門人も芭蕉からみてどうだったのか、そもそもその芭蕉自身は自分が追い求めるものをわかっていたのか、芭蕉が考えていた軽みとは何かちょっと調査研究してみようか。
■序説
まずは他人の研究成果を借りて
かるみの近代序説
軽み論争について―老後の初心
つづく
芭蕉の軽み(情報収集)
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