秘すれば花 暴かれて泥
2008年6月11日水曜日
心太
class:
連歌俳諧
あら何共なや期限の切れた心太 春蘭 あら何共なやきのふは過て河豚汁 桃青
お足いただく顔の涼しき 寒さしさつて足の先迄 信章
たまさかに友と出あへばみだるらん 居あいぬき霰の玉やみだすらん 京信徳
今度の名字玉の輿石 拙者名字は風の篠原 青
お近くに御出での節はお電話を 相應の御用もあらば池のほとり 章
庭の川では岩魚養殖 海老ざこまじりに折節は鮒 徳
名水と蕎麦で売り出す里の月 醤油の後は湯水に月すみて 青
ふけて狐狸出る露のくさむら ふけてしば/\小便の露 章
写真提供は
フォト蔵さん
1 件のコメント:
匿名 さんのコメント...
トッコロテンに賞味期限をつけるようになっちゃ、御仕舞いっていうもんでさ。
2008年6月11日 18:48
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蘭在幽林亦自香(劉禹錫) 歩余馬於蘭皐兮 馳椒丘且焉止息(屈原)
メモ
蘭在幽林亦自香 劉禹錫(蘭は幽林に在りてまたおのづから香ばし。)
歩余馬於蘭皐兮 馳椒丘且焉止息 屈原『楚辞』離騒 (余が馬を蘭皐に歩ませ、椒丘に馳せてしばらく止息せん。蘭皐:蘭の香る沢 椒丘:山椒の匂う丘)
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トッコロテンに賞味期限をつけるようになっちゃ、御仕舞いっていうもんでさ。
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