2007年8月27日月曜日

ねたばれ:ハリーポッター大団円

ハリー・ポッターの最終巻「Harry Potter and the Deathly Hallows(Harry Potter 7)」については、発売前からねたばれ情報が乱れ飛んだが、誰が死ぬかがメインであった。興味は半減したが、エラップス1ヶ月で読んだ。

前巻ではダンブルドアがスネイプにより殺されるというショッキングな事件があった。ダンブルドアは本当に死んだのか。スネイプにダンブルドアが自分を殺してくれるように直前に依頼しているのはなぜか。スネイプは本当にダーク・サイドなのかという大きな疑問が残っていた。これらは最終巻の最後の方で夢か幻かハリーの前にダンブルドアが現れてあきらかになる。

●ダンブルドアは本当に死んだ。
 ハリーがベルデモートにヒットされたとき朦朧としていたハリーの頭の中にダンブルドアが限りなくリアルに出現し、ダンブルドアは生きていたとハリーや読者に思わせる場面がある。

●スネイプはダンブルドアのスパイであった。
 スネイプは子供の頃からハリーの母リリーを愛していた。リリーの遺児ハリーを守るため、スネイプとダンブルドアは盟約を交わしていた。

●死期を悟ったダンブルドアはスネイプに後事を託し、自分をみんなの前で殺してくれるように依頼した。そうすることによりダーク・サイド側がスネイプに疑いを一切持たないようにしたのだった。

●死の秘宝
 死の秘宝とはエルダー・ワンド(Elder Wand(魔法の杖))、復活の石(Resurrection Stone)、見えない外套(Cloak of Invisibility)でダンブルドアが若い頃友人と探し当てたらしい。見えない外套と復活の石(スニッチの中にある)はハリーの手中にあるが、エルダー・ワンドはベルデモートの手にあった。ダンブルドアの墓からゲットしたらしい。

●七番目のホークラックス(分霊箱)はハリーの体の中に隠されていた。
 ベルデモートの魂が分割されて保管されているホークラックスはあと三つ残っていたが二つは破壊された。最後のホークラックスはなんとハリーの体の中に埋め込まれていた。ハリーとベルデモートがお互いに相手の心を読めるのはこれが理由だった。

●ルピンはダークサイドとの戦いで亡くなる。ドビーは危機にあったハリーたちを救出して亡くなる。ドビーは人ではないがハリーや読者のあわれを誘う。

●スネイプはベルデモートにより殺される。エルダー・ワンドは、前の所有者を殺したものが所有することで一番威力を発揮する。エルダー・ワンドを持っていたダンブルドアを殺して最後に所有したのがスネイプとベルデモートは見たからであった。しかしこの殺人は依頼であってあてはまらず、ベルデモートの持つエルダー・ワンドの威力は最大にはならなかった。エルダー・ワンドの最後の所有者はダンブルドアから取り上げたドラコ・マルフォイということになるらしい。

●ハリーは自分が七番目のホークラックスであることを悟り、死を覚悟しベルデモートに無抵抗でヒットされるが死ななかった。

●ベルデモートはハリーをヒットしたが、その攻撃が自分自身へのリバウンド(跳ね返り)となり死ぬ。

●19年後
 ハリーとジニーは結婚し3人の子供(ジェームス、リリー、アルバス)がいる。ロンはハーマイオニーと結婚し2人の子供(ローズ、ヒューゴ)がいる。子供たちがホグワーツ魔法学校に向かうところで大団円となる。ハリーとロンの仕事については言及がないようだが、魔法省のサラリーマンだろうか。

著者は最終巻で重要人物が二人死ぬと言っていたが、スネイプとルピンのことか。ベルデモートはダークサイドの主人公だが、人物と言うには霊的で怖すぎる(^^) 

著者ローリングさんへ感謝。この六年間楽しませていただきました。ありがとう。

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