2007年8月30日木曜日

稲妻

 いなづまやでんき待ち侘ぶ闇の町


近隣に落雷があり停電した。雷雨が去ってわさわさと闇の通りに出てくる人々。電力会社は復旧に苦労しているようだ。家で蝋燭のともしびも情緒があるがなにもできない。二時間後やっと復旧したが、風呂が着かない。ガス風呂給湯器の基板がいかれたらしい。翌日、基板を交換してもらい復旧。35000円(^^;)、でも全取っ替えでなくてよかった。

業者が火災保険をチェックしろという。たいてい落雷による電気器具の損傷も対象になっているはずだと。保険の約款をはじめてみたらたしかに落雷も書いてある。だめもとで保険会社に給付請求をした。東京ガスの社員はこういうサジェスションをしないんだよね〜とその業者は得意顔だが、どうなることやら。

雷は電気のはずだが、その電気で電気が止まるとは。雷を電気として利用することはできないのか、雷は荒ぶる電気でそれをしずめないと普通の電気としては利用できないか? ものを知らないおやじの素朴な疑問。

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