2005年12月26日14:33
ハリーは、”選ばれし人(Chosen One)”であると日刊予言者新聞に記事が載る。
ベルデモートとその一味は、近々戻ってくるとうわさされており、その攻撃から世界を守る救世主としてハリーは期待される。
スネイプは、ホグワーツにおけるベルデモートのスパイであった。 スネイプは、ダークアート防御の科目担当となる。
マルフォイは、ベルデモートからデスイーターとしての使命を受ける。マルフォイの母は息子が失敗して殺されると、スネイプに助けを求める。スネイプはマルフォイの母に誓約する。
スラグホーンという旧教師がホグワーツの毒薬の科目担当に再任される。彼は優秀な生徒をあつめシンパを作ろうとする。
ハリーは、スラグホーンの授業で借りたお古の教科書の書き込みにすばらしい呪文と”混血の王子”という文字を見つける。混血の王子が使った教科書なのか、混血の王子とは誰か。
ベルデモートの生い立ち、少年時代の一端が明らかになる。これはダンブルドアの超能力で他人/自分の記憶を集めて、その中にトリップするもの。ダンブルドアによるハリーの特別レッスンとして行われる。
ベルデモートは、マグルの父リドルと純血の魔法使いの母マールボロの間に生まれる。父は母を捨てる。絶望した母は幼子トム・ リドル(ベルデモート)を残し死ぬ。トムは孤児院で育つが、やがて自分の超能力に気がつく。これには蛇と会話する能力もある。
少年になったトムは、ダンブルドアの誘いに従いホグワーツに編入される。ダンブルドアはトムの超能力のすごさと歪んだ人格に危惧をいだく。 つづく。
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