2010年2月25日木曜日

【ネタばれ】ハリー・ポッターと混血の王子(第六巻)その二

2005年12月26日14:34

ロンとハーマイオニーは、お互いに嫉妬による行き違いで口をきかない。

クリスマスをロンの家で過ごしていたハリーは、突然、魔法省の大臣の訪問をうける。ベルデモート一味の攻撃から世界を守るため省に協力してくれないかという。ハリーの身の安全に一切考慮がない身勝手な話なのでハリーは断る。

クリスマス休暇が終わり一瞬のうちにホグワーツへトランスポート。 (じゃぁ、あの新学期の汽車はいったいなんなんだ(笑))

ロンはホレ薬を飲まされ、直してもらうべくスラグホーンのところへ行く。そこで毒入りのワインを飲まされる。故意か過失か他の誰かが仕込んだのかは不明。ロンは解毒されやがて回復する。ハーマイオニーとの仲も元通りになる。ロンは、”アイラブユー”と彼女に言う。ハーマイオニーの返事は、”別の彼女の前で言わないでね”

ダンブルドアによるハリーの特別レッスンにより以下が明らかになる。

 ベルデモートは、卒業にあたって、ホグワーツでダークアートの教師になりたいと申し出て、18才では若すぎると断られる。

 学校を卒業して、ベルデモートは、母を捨てたマグルの父とその父母を探し出し殺し恨みを晴らす。

 宝飾店の店員になり、客(主人か)を殺して宝飾を強奪する。

 ダンブルドアがホグワーツの校長になったとき突然現れ、ダークアートの教師に雇ってほしいと高圧的に申し入れる。ここのどの教師もできない技を生徒に教えられると売り込むが、ダンブルドアはベルデモートの本心が教育ではなく、悪の仲間作りにあると見抜き断る。つづく。

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