2010年2月26日金曜日

本で短歌を詠む4

2006年07月04日17:57

  記憶なき母をもとめる細工師の
        竹人形に妻のおもかげ       
                 水上勉『越前竹人形』
 

  うたかたの逢ふ瀬はあわの思ひ川         
        ともにすめるや月の住の江     
                 宇野浩二『思い川』
              (ーあるいは夢みるような恋ー)

                     
  おもひ川ながるる水のあわさへも
        うたかたびとにあはできえめや   伊勢 


  小説『思い川』は、伊勢の和歌からインスピレーションと
  イマジネーションを得たようだ。和歌で本を書く、これは
  できない(^^)  

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