2010年2月25日木曜日

【ネタばれ】えっ!ダンブルドアは殺されちゃうの!?: ハリー・ポッターと混血の王子(第六巻)その五

2005年12月28日21:23

ハリーとダンブルドアは、城に戻る。ダンブルドアは、傷ついて
弱っている。ハリーは、医者を呼ぼうとするが、スネイプを呼べ
と言う。どういうわけかダンブルドアの魔法の杖もついていく。

ダンブルドアの前にマルフォイがやってきて、殺しにきたと言う。
いままで、女生徒一人とロンを殺し損なったのは自分だと告白す
る。このときハリーは、戻ってきていて見えないマントの中に隠
れている。

君は人を殺せない、ダークサイドからこちらのライトサイドに来
い、君も君の家族も守ってあげられるからとダンブルドアは、マ
ルフォイを説得しようとする。マルフォイは、大いに迷う。

そのとき、四人のデス・イーターがやってきてマルフォイにダン
ブルドアを殺せと言う。それでもマルフォイはできない。スネイ
プがやってくる。ダンブルドアは、”Severus Please”と言う。

スネイプは、間をおかず、”Avada Kedavra!”と呪文をとなえ
る。魔法の杖から青い光線が噴射してダンブルドアの胸にヒット
する。ハリーは叫び声を上げる。ダンブルドアは、air(空気)の中
でblasted(爆破)される。

(!!!ショック。ダンブルドアはここで殺されてしまうのか。
気持ちが悪くなってきた。誤訳はないか何度も読んだがやはり
爆破される。

なぜ、ダンブルドアは魔法の杖を手放したのか。なぜハリーは
飛び出して対抗しようとしなかったのか。ハリーも魔法の杖が
ないの。ダンブルドアは、ハリーに”スネイプを完全に信用し
ている”と言ったが、人を見る目がなかったのか。。。。。。

待てよ。Severus pleaseとは助命の懇願ではなく、例の呪文を
かけて一時的に自分を消してほしいという意味か。第7巻で
ダンブルドアが復活する場面を切に期待したい。ロードオブザ
リングでもそのようなことがたしかあった。)

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