2005年12月27日19:00
マルフォイはベルデモートからどんな使命を受け、何をしようとしているのか、ハリーはエルフを使ったり、跡をつけたりするがわからない。
ハグリッドは、かわいがって飼っていた巨大蜘蛛アラログが死んで泪に暮れる。スラグホーンがおくやみに行くのを知ってハリーも行く。 空になった酒瓶を魔法で満たし、どんどん二人に飲ませる。ハグリッドはやがて眠ってしまう。スラグホーンのダウン寸前に、ハリーはベルデモートに関する記憶を瓶に入れてくれと懇願し入手に成功する。
ハリーは、スラグホーンの記憶が入った瓶をダンブルドアに届け二人で記憶にトリップする。若い教師のスラグホーン、少年のベルデモート(トム・リドル)、彼の子分の少年達がいた。
Horcruxesとは何か、ベルデモートがスラグホーンに聞いている。人を殺すと自分の魂を分割できること、分割された魂をオブジェクトの中に隠したものをHorcruxesと呼ぶこと、最大7つまで分割できることをベルデモートに教えてしまった。
ハリーは、ベルデモートの不死身の訳を知る。ダンブルドアは、ベルデモートが多分、今までに、魂を七つに分割したという。最初のものは5年前のハリーとの戦いで不具となって今は再生された体の中にある、残り六つのうちの一つ目のHorcuxesはベルデモートの日記に隠されていたが、ハリーにより破壊されたとダンブルドアは言う。
二つ目はベルデモートの母のマールボロの指輪に隠されていたが、ダンブルドアとの戦いで破壊されたと。そして、ダンブルドアはその戦いで片腕を黒こげにされたらしい。
ダンブルドアがホグワーツをよく留守にしているは、残りのHorcuxesを探し出し破壊するためであった。
では、あと残りの4つのHoecuxesはどこに隠されているのだろうか。これらをすべて破壊すれば、ベルデモートは死ぬと言う。ロケット、ハッフルパフのカップ、レーベンクロウかグリフィンドールの名誉となる品物、へびのNaginiあたりをダンブルドアは隠し場所とみている。
ダンブルドアは、ハリーに、”君はベルデモートが決して知らない能力を持っている”と言う。ハリーはそれは、愛することと気がつき、父、母、シリウス、セドリックを想う。ダンブルドアは、”君は君の愛する能力に守られている”と、ハリーを励ます。
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